ものもらい しこり 残る 霰粒腫

ものもらいでしこりが残る霰粒腫とその除去について

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ものもらいが治っても、一向にしこりがなくならなくて残る場合があります。
ものもらいには麦粒腫と霰粒腫の2種類あります。
ものもらいのうち、麦粒腫は病院を受診して薬で治療することが大切ですが、比較的早く治ります。
麦粒腫ではしこりが残ることはありません。
細菌感染によって腫れが酷くなったり膿が大きくなったりする場合はありますが、炎症を鎮めて膿を出すことで治すことができます。
霰粒腫は瞼にあるマイボーム腺の出口が詰まって、慢性的に炎症が起こりますが痛みはありません。
しかし長い間しこりが残る場合があります。
霰粒腫でしこりが残るのは、マイボーム腺に脂肪が詰まることが原因で脂の塊ができるからです。
霰粒腫は放置しても多くの場合に自然治癒しますが、血の巡りを良くするために、温湿布で温めると良いです。
しかし腫れや痛みを伴う場合には、脂肪が吸収されにくくなるので、放置すると悪化してしまい、しこりが何ヶ月も残ることになってしまいます。
目に違和感を感じたら、早急に病院を受診することが大切です。
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ものもらいで病院を受診すると、炎症を抑えるために抗生物質が処方されます。
麦粒腫の場合だけでなく霰粒腫の場合でも細菌感染が同時に起こると腫れや痛みが起こり、膿ができます。
膿を出すことができて腫れや炎症が落ち着いてきたら、しこりが残る部分を切り開いて内容物を除去します。
除去するとどろっとした脂の塊が入ったものが出てきます。
また、切開しなくても、経過観察で様子をみたりステロイドの注射をしたりすることで完治する場合があります。
子供のものもらいでしこりが残る場合や炎症が起きる場合でも、しこりが自然に吸収される場合があります。
しかし経過観察やステロイドの注射で改善されなかったり、自然に吸収されなかったりする場合は切開という方法しかありません。
ものもらいのしこりは、ステロイド注射で治療した場合は再発する可能性があります。
また、ものもらいだと思ったら実は別の病気だったという可能性もあります。
再発を防ぎ、他の病気の発見に繋がるためにも手術で切除してもらうことが大切です。
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