打撲 血腫 切開

打撲による血腫、切開による除去は必要?

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打撲の青痣、痛々しいのは見た目だけではなく、実際もかなり痛いですよね。
私は難病でして、めまいをよく起こして転倒します。
自慢にはなりませんが、いつもうまく転んでいるのか骨折したことはありませんが、全身いつも打撲の青痣だらけです。
この打撲の血腫ですが、軽い打ち身ですと自然に吸収されます。
では、どんな場合が受診や何らかの処置が必要なのでしょうか?
受傷してからを、順を追ってご説明します。
また、血腫の治療法は切開だけではありませんので、それも合わせて解説致します。
@打撲した部位と骨折の有無を確認してください。
打撲した部位が、頭、胸やお腹の場合は頭蓋内や胸腔内、腹腔内に出血している可能性があります。
手術が必要な事もありますので、軽く打った程度以外は、自己判断は止めて念の為に受診してください。
また、打撲か骨折か判断しかねるという場合も、受診してX線写真を撮影すればわかりますので、迷った時には受診をお勧めします。
A血腫の除去
血腫が大きい場合、溜まった血腫の血液が固まってしまわない間は、局所麻酔の後に注射器で血液を抜くことが出来ます。
処置時の痛みは、局所麻酔の時だけです。
ただし、血液には元々、出血を止める為の凝固能という働きがあります。
その為、この注射器での血腫除去は時間との勝負です。

腫れがどんどん酷くなる時は、迷わず受診してください。

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また、梗塞予防に血が固まりにくいお薬を飲んでいる場合も軽い打撲と判断しても、血腫が予想外に大きくなる事がありますので、軽い打撲でも、私は受診をお勧めします。
受傷直後から数十分、皮下の出血を止める為に、弾力包帯等を強めに巻く事を勧めている記事を読みました。
しかし、出血している箇所を目視できない上、どの程度の強さで巻けば良いのか検討がつかないのではないかと考えました。
また、あまりに強く巻きすぎて、包帯より末梢の部分に虚血を起こしてしまう危険もあるのではないでしょうか?
B家庭で出来る緩和方法
@が問題なくAには時間がたってしまったなという場合でも、ご家庭で出来る対処方法はあります。
打撲した部位を冷やしてください。
血液の凝固能には個人差がありますし、血管の損傷の程度にもよりますが、固まる一方でジワジワと出血を続けている可能性もあります。
最短でも2日は冷やすことをお勧めします。
打撲による痛みの緩和にもなります。
C切開による血腫除去
まず、切開の前に血腫の吸収を促す軟膏があります。
担当医に相談なさってみてください。
前述の凝固阻止剤を服用していたり、余程強い打撲以外は、切開が必要になる事は少ないです。
ですが、腫れが縮小していく様子がなく、痛みが強い場合は切開して血腫を取り除く場合もあります。
以上、簡単ではありましたが、経時的に打撲による血腫対策をまとめてみました。

切開による血腫除去は、おそらく同意書が必要になると思われます。
麻酔の説明も合わせて、充分に担当医と相談なさって決めてくださいね。

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