おでこ 打撲 たんこぶ

おでこを打撲してたんこぶが!放置しても大丈夫?

スポンサーリンク

「おでこ」よく打撲しますね。
転んだり、ぶつかったりと、何かとたんこぶをつくりやすいところです。
頭蓋骨の硬さは、1.前頭部 2.後頭部 3.頭頂部 4.側頭部の順番です。
おでこは頭蓋骨で一番硬い場所というわけです。
とはいえ、頑丈に出来ているおでこでも、たんこぶは避けられません。
たんこぶは、「(頭部外傷性)頭皮下血腫」、「頭出腫」と言い、頭を打撲した時に出来てしまう血腫のことです。
頭には、頭蓋骨と皮膚の間に、薄い皮下組織と毛細血管があるだけです。
その為、皮下出血を起こすとたんこぶになりやすく、また、吸収する組織も少ない為に、腫れが引くまで日数を要することになります。
では、おでこその他の頭部を打撲した時に、家庭や自分で出来ることをご説明します。
優先度が高い内容の順に述べます。
◆生命の危険は無いかを確認します。
たんこぶができるほどの強い外力を受けた場合には、頭蓋骨内にも出血してるかもしれません。
頭蓋骨と脳の間は三層の膜で保護されていますが、その間に血腫が出来て、脳を圧迫することがありますし、脳自体が損傷してしまう事もあります。
中には、数時間から数日、さらに数ヶ月経過してから症状が現れるケースがあります。
最低、1年は注意して過ごされた方が安全です。
どんな症状が現れるのかを列記します。

スポンサーリンク

*頭痛
*吐気と2回以上の嘔吐
*辻褄が合わない言動や言う事を理解できない・暴れる
*目の焦点が合わない
*意識障害
*片麻痺(四肢の左右どちらかが麻痺している)
*痙攣
*鼻や耳から希釈したような血液や液体が出てくる
この様な症状が現れたら、直ぐに救急車を呼んで搬送してもらってください。
この症状は、前述しましたように、最低1年は注意してください。
◆たんこぶが破れて傷になっている
場合は、どこで転んだり打撲したかにもよりますが、まずは消毒してください。
滅菌したガーゼがあればそれを当て、上から清潔なタオルを当ててください。
頭は、予想以上に出血量が多くなる事があります。
タオルは何枚か変えなければならないかもしれません。
傷が深かったり、大きかったりする場合は、縫合や止血処置が必要な時がありますので、救急外来を受診してください。

◆緊急な対応が必要ではない場合
*氷嚢、またはジップロックに入れた氷でも構いませんので、たんこぶを冷やしてください。
あまり、冷やし過ぎますと凍傷になることがありますので休み休み冷やしてください。
* たんこぶは揉まないでください。
止血の妨げになります。
*安静にしてください。
止血目的もありますが、数日間は出来るだけ安静にして、生命に関わる症状に注意してください。
入浴、運動等も、温まることで血流が良くなり、止血の妨げになりますので、数日間は控える事をお勧めします。
以上、おでこ、その他の頭部にたんこぶが出来てしまった場合の、注意点や出来る事をご説明しました。
ですが、ご自分では迷われる事が多いでしょう。
その様な時には、受診される事をお勧めします。

スポンサーリンク