脇の下 しこり かゆみ

脇の下のかゆみを伴うしこりについて

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「しこり」という物は身体のどこで見つけても気になるものです。
ましてや、脇の下ならば余計に驚かれることでしょう。
かゆみや痛み、しこりを腋の下に感じたり見つけたりされた場合は、受診される事をお勧めしますが、ここで考えられる事をあげておきたすので、合っている症状で診療科を決めてくださいね。
◆粉瘤(アテローム)
皮膚に袋状の組織が出来、その袋に皮膚の垢やその他の老廃物がたまり、徐々に大きくなります。
全身に出来ますので、脇の下にも出来る可能性はあります。
圧迫すると袋の出口より、異臭をともなう
白っぽい泥状のものが出てきます。
普段は痛みはありませんが、化膿すると発赤し痛みをともないますので、炎症の始まりにはかゆみを感じる事がよくあります。
受診科は皮膚科になります。
◆毛嚢炎
脇の下のムダ毛の処理の際に毛穴の奥の毛包が細菌感染をおこしてしまうことを、毛嚢炎(もうのうえん)と言います。
初発症状はかゆみである事が多いです。

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化膿して膿が毛包に溜まるとしこりのように触れる事があります。
ムダ毛の処理の仕方が原因の場合もありますので、受診して相談なさると良いでしょう。
受診科は皮膚科になります。
◆リンパ節の腫脹
脇の下にはリンパ節がありますので、腫脹することでしこりとして触れる事があります。
初発症状として、かゆみ等の違和感から始まる事もあります。
身体の近くの何らかの炎症に対処している為と、乳癌のリンパ節転移や悪性リンパ腫等、悪性の為の腫脹の場合がありますので、自己判断されずに、早目に受診することをお勧めします。
脇の下のみしこりの場合は、受診科はまず内科を受診してみてください。
乳癌の治療を受けていらっしゃる場合は、診療科は乳腺外来、または外科になります。
◆乳癌のリンパ節転移
乳癌とすでに診断を受け手術等の治療を受けていらっしゃる方も含めて、脇の下のリンパ節のしこりとして触れる腫脹には注意を払ってください。
リンパ節転移の場合の初発症状もかゆみである事が少なくありません。
初めて脇の下のしこりに気づかれた方は、乳房にしこりがないかを確かめてみてください。
また、サイズが大きい場合は、脇の下付近まで乳腺が及んでいる場合もありますので、リンパ節だと断定はできませんので、専門医の診断を早く受けてください。
受診科は乳腺外来か外科になります。
以上、脇の下のしこりで、症状に差はありますがかゆみを感じる病気をご紹介しました。

また、他にも脇の下にしこりが出来る病気はあるのですが、かゆみがない病気は割愛させて頂きましたので、ご了承ください。

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