白血病になる確率

白血病になる確率について

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白血病は「血液のガン」とも呼ばれ、かつては不治の病とも言われていました。
しかし、近年、新しい治療薬の開発や治療方法の改善により治療成績は格段に改善してきました。
治療は改善されたものの、現在、白血病にかかる確率は増えているのでしょうか、それとも減っているのでしょうか。
白血病は慢性と急性があり、それぞれに骨髄性とリンパ性があります。
今回は各タイプの白血病にかかる確率についてご説明します。
・ 白血病全体について
日本で白血病にかかる患者さんは1年で10万人当たり8.3人です。
また、一生のうちに白血病にかかる確率は0.7パーセントです。
この白血病になる確率は、高齢化が進むに連れて高くなって来ています。
・ 慢性骨髄性白血病
1年で10万人中1から2人程度が慢性骨髄性白血病にかかります。
これは白血病全体の約20パーセント程度を占めます。
年齢では青年層でもかかりますが、中年以降、特に40代から60代にかけてが一番罹りやすく、また、男性は女性の約1.3から2.2倍多く罹るという統計が出ています。

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・ 急性骨髄性白血病
1年で10万人当たり3から4人程度、急性リンパ性白血病にかかります。
これは白血病の中で一番多いです。
また、急性骨髄性白血病は青年期にかかる頻度が高いのも特徴の一つです。
・ 慢性リンパ性白血病
白血病の中で最も稀なタイプで、この白血病になる確率は白血病全体の2パーセント程で、1年で10万人当たり1から3人程度の確率でかかります。
しかし、欧米では白血病全体の20から30パーセントを占める最も多いタイプの一つとなっている為、この白血病になる確率は人種による差があると考えられています。
また、若年者が罹る事は少なく、高齢になってから罹るのもこの白血病の特徴の一つです。
男性は女性の2から2.5倍位かかる確率が高いです。
・ 急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病は小児がんの中で最も罹患する確率の高い病気です。
小児白血病は1年間で800名程度の子供が罹ると考えられています。
これは小児10万人当たり3から4人程度という事になります。
小児白血病のうち、75パーセント程度が急性リンパ性白血病です。
一方、成人が急性リンパ性白血病になる確率は稀で、10万人に1人程度の確率だと言われています。

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