足 打撲 血腫

足の打撲による血腫の応急処置

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血腫とは、内出血が「血の塊」となっている状態で、通常は無い物が、皮下組織に塊としてあるわけです。
血腫は周囲の組織を圧迫し、痛みや違和感を生じます。
更に、足は歩行したり体重を支えたりと、労作時には余計に痛みが増強します。
誰でも、日常でつい手足を打撲してしまう事はあるでしょう。
血腫のような大きな内出血を避ける為の手当て方法をご説明します。
◆打撲直後の観察
打撲直後は骨折していないかを、よく確認してください。
また、外傷がある場合、縫合の必要性の判断に迷う時は受診してください。
血腫が大きかったり、増大している場合も、下記の処置を行いながら、受診してください。
◆安静
足の安静となると難しいでしょうが、出来るだけ安静を保てるようにしてください。
可能ならば、心臓より打撲部を高く保ってください。
出血を最小限にする為です。

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臥床して、クッションや枕等に打撲側の足をのせる姿勢が楽です。
通常、皮下出血後の安静は6時間と言われています。
◆アイシング
打撲した箇所を冷やしますが、冷やせる物なら何でも構いません。
注意して頂きたい事は、冷やしすぎない事です。
冷やしすぎて凍傷になってしまう事があるからです。
皮膚に直接保冷剤や氷を当てたりせず、タオル等を当てた上から冷やしてください。
打撲の痛み以外に皮膚表面の痛みが生じていないか、時折皮膚を触ってみる等して確認してください。
冷やす時間ですが、様々な意見がありますが、腫れが治る(おさまる)までは冷やすべきです。
常に冷やすのではなく休み休みにしてください。
また、3日間はアルコールや入浴、スポーツ等身体を温める様な事は控えてください。
◆終わりに
抗凝固剤を服用されている方は止血しにくい状態にありますので、念の為、通院中の病院の外来の看護師に電話で尋ねてみてください。
もしくは、その病院に外科があれば受診して血腫を診てもらい、抗凝固剤の件を話してみてください。
足の血腫は安静を保ちにくく、歩行時には痛みが増強したりと難しい面が多いでしょう。
大変でしょうが、たかが打撲と看過する事だけは避けるようにしてくださいね。

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