子宮 筋腫 術後 血腫

子宮筋腫の術後におこる血腫で困ってる方

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子宮筋腫は、30歳以上の女性では、約20?30%に認められる良性腫瘍です。
子宮筋腫の治療法は年齢、症状、生活スタイルや妊娠を望むか等で、個人に合わせて選択します。
今回は、術後の合併症の1つである血腫についてお話します。
◆血腫はどこにできやすいのか?
一番できやすい箇所は、子宮を摘出する術式で、子宮を切除した腟の断端の縫合部の上です。
◆血腫にともなう症状や支障と回復までにかかる期間
血腫の大きさにもよりますが疼痛、発熱をともないます。
安静が必要になる為や、力んだり、身体の姿勢などでも痛みが増強しますので、術後、普通の生活に戻る事でも支障となります。
殆んどのケースで、血腫が自然に吸収されるまで待ちます。
血腫の大きさが6cm程度で、吸収に要する期間が約2ヶ月と言われています。

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◆治療について
止血剤と血液検査で炎症反応を観ながら、抗生物質の内服が投与されます。
痛みが強ければ、鎮痛剤を希望なさってください。
稀に、血腫が血管や神経を圧迫するような症状が出現する場合もあり、その際は血腫除去術の適応になります。
◆血腫吸収までの療養生活について
安静について、分からない事は、具体的に担当医に尋ねてください。
例えば、血腫発見後、当分入浴やアルコール等、身体が温まる事を控えなければならないかもしれません。
子宮筋腫の術後の体力低下だけでも負担な上に、家事が出来ない事や、仕事への復帰が遅れる等、痛みと共に精神的なストレスになり得ます。
行動も制限されますので、安静を保持しながら、可能な気分転換を行いながら過ごしてください。
◆終りに
もし、術後、軽減していた痛みが増強したり、発熱した場合は、早めに受診してみてください。
また、やっと子宮筋腫の手術を乗り越えた矢先の新たな問題で、落胆していらっしゃるかもしれませんが、早く血腫が吸収されるよう具体的な安静方法は、担当医に相談なさって、必要な治療を受けて、お元気になってください。

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